事業計画書は、とにかく、“簡潔に” 、“わかりやすく”書きます。
一目見て事業内容がわかることが理想ですが、初めて聞いた人が、
「その事業は有望であり資金さえあればうまくいきそうだ」
と、理解してもらうことが目標です。
たいていの人は、難しいことを面倒だと思い、強いて理解しようとしませんし、理解できないことには興味を持ちません。相手が興味を示してくれなければ、せっかく書いた社長の事業計画書はゴミ箱に直行です。
これは銀行の融資担当者も全く同じです。
とにかく事業計画書は“簡潔”かつ“わかりやすく”書いて下さい。
もったいまわった言い方は、止めて下さい。
表現はストレートに、難解な専門用語はできる限り使わないようにします。
たとえ話は、プレゼンの話術だけで使ってください。
説明を補強できる資料があれば、ポイントを絞って提出するようにします。
事業計画書のフォーマットは、シンプルですが、一通りのポイントを押えた項目立てになっています。
それぞれの項目が、“簡潔”かつ“わかりやすく”書かれていれば、かなりの好印象を受けることができます。
詳しい書き方は、「3-2事業計画書 各項目の作成」を読んでください。
それでも、
「書き方がわからないので教えて欲しい」
遠慮なく、運営事務局にメールでご連絡ください。
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